第99回定例研究会報告者募集のご案内

投稿日:

会員 各位

東アジア学会文化部会では、2024年7月20日(土)に
第99回定例研究会を開催することになりました。
報告を希望する会員は、部会責任者に、1,200字程度の報告要旨をお送りください。
締め切りは5月31日(金)といたします。
プログラム編成の都合上、ご希望に添えない場合がございますが、
最終的な報告者の選定は部会責任者に一任いただきますようお願い申し上げます。

【応募先】
文化部会 金縄初美 kanenawa(at)seinan-gu.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

 

【2024年度 東アジア学会 第99回定例研究会(文化部会)プログラム予定】

2024年7月20日(土)12:30~ 西南コミュニティセンター会議室

12:30~ 受付開始

13:00~13:10 プログラムの主旨説明とあいさつ

 

第一部 映像と芸術に関する

◎第1報告(13:10~14:50)(映画鑑賞40分・ご報告30分及び映画についての議論30分)「映画を見て、それについて議論する会」

西谷 郁 氏(福岡インディペンデント映画祭)

〈休憩10分〉

◎第2報告(15:00~16:10)(報告50分 質疑応答20分)

文 芝瑛 氏(東亜大学)

〈休憩15分〉

第二部 公募による報告 応募人数によってスケジュールを調整したいと思います。

◎第3報告(16:25~17:25)(報告40分 質疑応答20分)

◎懇親会(18:00頃~)じゃがいも

 

令和6年3月7日開催日台シンポジウム開催報告

投稿日:

      2024年3月7日、台湾の東呉大学城中キャンパスにて、台湾の東呉大学商学院・法学院・東アジア地域発展研究センター・WTO法律研究センターと東アジア学会との共同開催による日台シンポジウム「日台の新たな未来関係を目指して」が開催されました。東アジア学会では2019年度より台湾との交流を計画し、2020年度には実現させる予定でしたが、2020年以降猛威をふるったコロナ禍によって実現が叶わなかったのです。しかし、ここへ来て台湾への入境制限が解除されたために、東アジア学会の発案で今回のイベントを計画し、実行に移すことができた次第です。

      シンポジウムでは経済、政治、文化の各分野ごとに台湾側・日本側各1名ずつ、計6名の報告が行われました。目まぐるしく変化している東アジアにおいて日台が協力していくことの重要性を確認できる、非常に充実したシンポジウムでした。シンポジウムでは東呉大学から心を尽くしたおもてなしを受けました。懇親会でも研究者同士の交流が行われたことに加え、台湾の夜市の料理をはじめとした各種料理やスイーツを堪能させていただきました。

     3月8日にはエクスカーションとして、台北市内や国立故宮博物院の見学を実施しました。市内見学では台湾の近現代史に心を寄せ、故宮博物院では中国文化の精髄を通して台湾に体現された古来の文化に思いを馳せました。夜は台湾の居酒屋文化を味わいつつ、今後の学会のあり方に関して熱く語り合いました。

     学会としては2017年以来7年ぶりの海外でのイベントでしたが、大成功の裡に終えることができましたのも、東呉大学の皆様、また常日頃より学会活動にご尽力くださっている会員の皆様のおかげです。深く感謝申し上げます。

 

第34回 大会自由論題エントリーのご案内

投稿日:

2024年6月8日(土)に東アジア学会第34回大会を九州国際大学(北九州市八幡東区平野)にて開催することになりました。
つきましては、午前中の自由論題における報告者(4名程度)を募集いたします。

報告希望の会員は、2024年4月19日(金)までに、報告テーマと報告要旨(約1,200字)を、事務局(eastasianstudies2020(at)gmail.com)までメールにてお送りください。
お手数ですが (at) は @ に置き換えてください。

プログラム編成の都合上、ご希望に添えない場合がございますが、最終的な報告者の選定は企画委員会に一任いただきますようお願い申し上げます。

第98回定例研究会のご案内

投稿日:

第98回定例研究会を以下の内容で開催いたします。
皆様、是非ご参加ください。

日時:2024年1月27日(土)14時30分開始(受付:14時〜)
会場:西南学院大学コミュニティーセンター会議室

【第1報告】(14時30分〜16時)
報告者:呉獨立(九州大学 韓国研究センター)
「比較社会学的観点から見る日本の「孤独死現象」:いくつかの論点と仮説」

【第2報告】(16時15分〜17時45分)
報告者:緒方義広(福岡大学 人文学部)
「韓国の在日同胞政策―李承晩政府による国民統合の試みと限界」

定例研究会終了後、地下鉄西新駅周辺で懇親会を予定しております。
その他ご不明な点は、下記定例研究会連絡先までお問い合わせください。
皆様のご参加をお待ちしております。

連絡先(第98回定例研究会 担当:木村)
E-mail:t-kimura★fwu.ac.jp(★を@に代えてください)

第97回定例研究会のご案内

投稿日:

東アジア学会 
第97回定例研究会 プログラム

開会挨拶                                        13:20
第1セッション 日中の企業間協力・地域間協力
座 長:猿渡 剛(下関市立大学 教授)
第1報告                                       13:30-14:00
  「日中企業のSDGs協力の展望とその影響」 
  報告者:李 紅梅(吉林大学東北亜学院・研究院 副教授)
第2報告                                       14:00-14:30
  「新時代下中国東北地域の高次対外開放の主要任務と行動」 
  報告者:崔 健(吉林大学東北亜学院・研究院 副院長・教授)
討 論                                        14:30-15:00

【休 憩】 15:00-15:30

第2セッション RCEP経済圏と日中経済
座 長:王 忠毅(西南学院大学 教授)
第3報告                                       15:30-16:00
  「RCEP加盟国の中国製品市場への依存度の変遷、影響及び傾向」
報告者:陳 志恒(吉林大学東北亜学院・研究院 教授)
第4報告                                       16:00-16:30
 「RCEP経済圏の日中製品市場への依存度の変遷とその影響」
  報告者:庞 德良(吉林大学東北亜学院・研究院 教授)
討 論                                        16:30-17:00
総括コメント                                        17:00-17:15
コメンテーター:小川 雄平(学会長・九州情報大学 教授)
閉会挨拶                                        17:15

【通 訳】 李 紅梅、王 忠毅

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日  時: 2023年12月9日(土)13:20開始
場  所:西南学院大学・中央キャンパス 西南学院大学学術研究所1F大会議室
https://www.seinan-gu.ac.jp/introduction/facility/campusmap.html

定例研究会終了後、地下鉄西新駅周辺で懇親会を予定しております。
その他ご不明な点は、下記定例研究会連絡先までお問い合わせください。
皆様のご参加をお待ちしております。

連絡先(第97回定例研究会 担当:藤川)
E-mail:shogo.fujikawa★gmail.com(★を@に代えてください)

【会員限定】令和6年3月7日開催日台シンポジウム

投稿日:

2024年3月7日に、台湾の東呉大学と東アジア学会との共催で、日台シンポジウムが開催されます。
会員限定のシンポジウムでございますので、もし会員外で興味をお持ちの方がおられましたら、これを機に入会をご検討いただけますと幸いです。

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日台シンポジウム:日台の新たな未来関係を目指して

日本側:東アジア学会
台湾側:東呉大学商学院・法学院・東アジア地域発展研究センター・WTO法律研究センター

日 程:
2024年3月7日(木) 09:30〜17:10  場所: 東呉大学(台湾台北市)
2024年3月8日(金) エクスカーション

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◆研 究 発 表

 全体司会:柯 瓊鳳氏(東呉大学)、王 忠毅氏(西南学院大学)

【午 前】

開会の挨拶 (9:30〜9:50)
 東呉大学:学長
 東アジア学会会長:小川 雄平氏(九州情報大学教授・西南学院大学名誉教授)

研究発表(各発表30分、討論10分、通訳20分を含む計60分)
(1)政治部会:(10:00〜12:00)
  司会:木村 貴氏(福岡女子大学)
 1.報告者:渡辺 直土氏(熊本大学)
  評論者:黃 鼎軒氏(東呉大学)
  報告題目:習近平政権における党と国家の機構改革
 2.報告者:洪 兆承氏(東呉大学)
  評論者:緒方 義広氏(福岡大学)
  報告題目:日台性犯罪規定の比較―日本における不同意性交罪の法改正から

【午 後】
(2)経済部会:(13:00〜15:00)
  司会:傅 祖壇氏(東呉大学)
 1.報告者:西田 顕生氏(西南学院大学)
  評論者:高山 浩二氏(西南学院大学)
  報告題目:ポストコロナの中小企業金融支援
 2.報告者:柯 瓊鳳氏(東呉大学)
  評論者:阮 金祥氏(東呉大学)
  報告題目:台湾半導体産業の競争戦略と取引コスト

(3)文化部会:(15:10〜17:10)
  司会:西谷 郁氏(福岡インディペンデント映画祭)
 1.報告者: 荒木 雪葉氏(福岡大学)
  評論者: 有働 彰子氏(西南学院大学)
  報告題目: 日本における中国語教育のこれからーオンライン教材開発を端緒として
 2.報告者: 羅 済立氏(東呉大学)
  評論者: 王 世和氏(東呉大学)
  報告題目: 日台青少年交流事業の現状と課題

懇親会(18:00より)

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3月8日(金)エクスカーション
午前: 共同研究打合せ(東呉大学・城中キャンパス)
午後: 故宮博物館などの訪問

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3月9日(土) 現地解散、帰国

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会場案内
東呉大学 城中キャンパス
住所:台北市中正區貴陽街一段56號

アクセス:
【空港から台北市内】
 桃園国際空港でMRTに乗り、終点の「台北車站(台北駅)」で下車
【台北駅周辺から会場】
 1)MRT「台北車站(台北駅)」駅からMRT BL 板南線で「西門」駅へ移動、2番出口から徒歩5分程度。
 2)MRT「台北車站(台北駅)」駅からMRT G 松山新店線で「小南門」駅へ移動、1番出口から徒歩5分程度。

◆3月7日のシンポジウム当日の朝に、シンポジウム担当の者がMRT西門駅2番出口(地上)でお待ちしております。同行をご希望される方は、MRT西門駅2番出口(地上)に8時40分までにご集合ください。

20240307program

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ご質問がありましたら、yukiha.araki77[at]gmail.comへお寄せください。
([at]を@に変換して送信してください)

シンポジウムご参加は、会員の皆様に一斉配信でお送りしたメール内に記載しているGoogle Formからお申し込みください。
ご参加の締め切りは2023年11月末日です。
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皆様のご参加をお待ちしております。

第96回定例研究会のご案内

投稿日:

第96回定例研究会を以下の内容で開催いたします。
皆様、是非ご参加ください。

日  時:2023年9月30日(土)
場  所:西南学院大学 西南コミュニティーセンター 会議室
https://www.seinan-gu.ac.jp/introduction/facility/campusmap.html
開催方法:対 面
受付開始:13時00分

13:30~13:40 プログラムの主旨説明とあいさつ
     
◎第1報告(13:40~14:50)(報告50分 質疑応答20分)
中島 和男 氏(西南学院大学名誉教授)
発表題目「近代国家と文化侵略 —朝鮮半島における「国語」政策をめぐって—」
司会:西谷 郁(福岡インディペンデント映画祭)
東アジア学会第96回定例研究会 報告1要旨

◎第2報告(14:55~16:05)(報告50分 質疑応答20分)
梁 正善(ヤン・ジョンソン)氏(西南学院大学非常勤講師)
発表題目「日韓国際結婚家庭親子の言語とアイデンティティ
―留学経験と移動の経験を持つ家族の事例を通してー」
司会:荒木 雪葉 (福岡大学教務部共通教育センター外国語講師)
東アジア学会第96回定例研究会 報告2要旨

〈休憩15分〉

◎第3報告(16:20~17:30)(報告50分 質疑応答20分)
金縄 初美 氏(西南学院大学国際文化学部教授)
発表題目「儀礼における民間信仰の実践とアイデンティティに関する考察
―雲南省摩梭(モソ)人の「成丁礼」を中心にー
司会:王 宇南(西南学院大学言語教育センター助教)
東アジア学会第96回定例研究会 報告3要旨

◎懇親会(18:00頃~)

その他ご不明な点は、下記定例研究会連絡先までお問い合わせください。
皆様のご参加をお待ちしております。

連絡先(第96回定例研究会 担当:金縄)
E-mail:kanenawa★seinan-gu.ac.jp(★を@に代えてください)

『東アジア研究』第32号の原稿募集のお知らせ

投稿日:

『東アジア研究』は、アジア近隣諸地域を多面的に研究理解し、同地域との友好協力関係を模索して地域レベルでの相互交流を推進する

研究者・企業人・ジャーナリスト・市民の研究組織である東アジア学会の機関誌で、原則、年間1回(3月)刊行されます。

2024年度3月末に発刊予定の32号の投稿締め切りは、2023年10月31日(火曜日)です。会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしております。

詳細は、下記の当学会ホームページ上で「投稿規定」「執筆要領・転載に関する規定」「『東アジア研究』投稿用書式」をご覧ください。

機関紙『東アジア研究』

原稿の投稿先および問い合わせ先
〒814-0180 福岡市城南区七隈8-19-1
福岡大学教務部共通教育センター 文系センター棟14階
『東アジア研究』編集委員 荒木雪葉
E-mail: yukiha.araki77(at)gmail.com
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

第96回定例研究会報告者募集のご案内

投稿日:

東アジア学会文化部会では、2023年9月30日(土)に第96回定例研究会を開催することになりました。
報告を希望する会員は、部会責任者に、1,200字程度の報告要旨をお送りください。
締め切りは7月31日(月)といたします。
プログラム編成の都合上、ご希望に添えない場合がございますが、最終的な報告者の選定は部会責任者に一任いただきますようお願い申し上げます。

【応募先】
文化部会 金縄初美 kanenawa(at)seinan-gu.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。