徳島会長「東北アジア国際協力賞」受賞記念懸賞論文の募集について

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去る9月22日に、本学会の徳島千穎会長は、韓国の社団法人東北アジア共同体研究会から「東北アジア国際協力賞」を授与されました。徳島会長の受賞は、ご自身のお仕事や東アジア学会の活動を通じて東アジア域内の相互理解と友好の促進に果たされた多大な功績が認められた結果であり、東アジア学会にとっても名誉なことだと思われます。
本学会企画委員会は、徳島会長から受賞のご報告と共に、受賞された賞金を学会のために活かして欲しいとの申し出を受けて議論を重ね、受賞の経緯や内容も考慮して、東アジア学会のこれからの発展を担う若手研究者を対象に、以下の通り、「東アジアの平和と共生」をテーマとした懸賞論文を募集します。奮ってご応募下さい。

【論文のテーマ・言語・文字数・締切・結果発表】
・テーマ:「東アジアの平和と共生」
・言語:日本語(ワープロで仕上げること)
・文字数:2万字以内
・締切:2012年6月30日(メール、郵送ともに必着のこと)
・選考結果発表:2012年9月末

【賞並びに賞金】
・優秀賞:賞金100万ウォン(1点)
・奨励賞:賞金50万ウォン(2点)
※受賞論文は、学会機関紙『東アジア研究』に掲載する(2013年3月末刊行予定)。

【応募要件】

①東アジア学会員、または「ビジョンと連帯21」の会員であること。韓国からの応募者については、「ビジョンと連帯21」の推薦を受けた者も応募資格を有する。
②年齢:40歳以下(1971年7月1日以降に生まれた者)であること。
③提出方法:論文を下記提出先に、電子メールと郵送の両方で提出すること。なお、提出された論文は返却しない。

「若手研究者研究奨励制度」の申込について

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「若手研究者研究奨励制度」の申込について

本制度は、主に大学院生、大学非常勤講師などの本学会員を中心とした若手研究者の研究に助成金を提供することで、研究者の研究活動ならびに学会組織を活性化することを目的としております。

(制度のポイント)

  1. 大学院生、非常勤講師など若手研究者(40歳未満)による研究活動を奨励するための助成金制度(助成金の上限1名当たり20万円)
  2. 使途は主に現地調査のための交通費を想定(ただし弾力的に運用)
  3. 助成金を支給された者には学会報告、学会誌への投稿を義務付け

※制度の詳細については(http://www.eastasia.jp/young-researchers/)をご参照ください。
なお、2011年度支給分の申込締切は5月31日(火)となります。