「福岡~佐賀~長崎 三都連続 北朝鮮問題講演会」のご案内

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東アジア学会主催により北朝鮮問題に関し、3名の講師を招聘して福岡~佐賀~長崎の三都市で連続講演会を開催いたします。 入場は無料です。皆様ご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非お越し下さいますようお願い申し上げます。 なお、この講演会は本年度に科学研究費補助金の助成を受けた事業です。

▲日時・会場
・7月19日(金)18:00開演
福岡/JR博多シティ10階大会議室(福岡市博多区博多駅中央街1-1)
Tel:092-292-9258
・7月20日(土)14:00開演
佐賀/佐賀大学文化教育学部1号館2番教室(佐賀市本庄町1番地)
Tel:0952-28-8213
・7月21日(日)14:00開演
長崎/メルカつきまち5階ホール(長崎市築町3番18号)
Tel:095-823-9333
●講演1
 李 鍾?氏(韓半島平和フォーラム共同代表、元韓国政府統一部長官)
 「韓日、日朝関係の争点と東北アジアの平和と繁栄」
●講演2
 金 東吉氏(北京大学歴史学系副教授、韓半島研究中心副主任(朝鮮半島研究センター副所長))
 「北朝鮮の核問題と中国:中国は北朝鮮の崩壊を甘受できるか?」
●〈在日脱北者特別講演〉
 春田 周香氏(脱北者)「帰国、生活、そして脱北」

チラシはこちら
NorthKorea_bill20130717-3970

第23回大会自由論題報告者募集のご案内

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2013年10月12日(土)に「交流/模索する東アジア」をテーマに東アジア学会第23回大会を九州大学・西新プラザで開催することになりました。 本大会では、最近の東アジア情勢を踏まえ、共通論題を「交流/模索する東アジア」と致しました。共通論題の報告者につきましては、企画委員会にて決定させていただきますので、ご了承ください。
 
つきましては、「自由論題」の報告申込の募集を行いたいと存じます。報告希望の会員は「報告テーマ」を7月31日(水)までに事務局担当までメールでお知らせ下さい。また、申し込みと同時に、報告内容のフルペーパーもしくは1,000字程度の報告要旨を添付してください。プログラム編成の都合上、ご希望に添えない場合がございますが、企画委員会にご一任いただきますようお願い申し上げます。
なお、大会プログラムは、2013年9月上旬に全会員に発送する予定ですが、大会のご案内は学会ホームページ(http://www.eastasia.jp/)にて随時行う予定ですので、ご参照ください。

韓国「東北アジア文化学会」との学術交流について

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2013年5月18日に、「東アジア学会と東北アジア文化学会の学術交流に関する覚書」の締結式が開催されました(写真:徳島千穎・東アジア学会会長と南松祐・東北アジア文化学会会長)。「東北アジア文化学会」は、1998年7月に釜山を本拠地として創立された学会であり(会員数約1000名)、特に言語、教育、文学、歴史分野、社会/経済分野、文化関連の分野を研究領域とし、積極的な学際間の研究を行っている学術団体です。今後、両学会は学術交流を推進していきます。

2013年度会員総会・第61回定例研究会のご案内

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2013年度会員総会ならびに第61回定例研究会を5月18日(土)に西南学院大学にて開催することになりました。皆さんぜひ御出席ください。

─ 記 ─
日時:2013年5月18日(土)13時30分~17時30分
会場:西南学院大学コミュニティーセンター 2階会議室
(http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html)

2013年度会員総会(13時30分~)
第61回定例研究会(14時30分~17時30分)

【第一報告】「中国における日系自動車部品サプライヤーの経営課題-吉林省長春市の産業クラスターを事例として-」
 藤川昇悟氏(阪南大学経済学部准教授)
【第二報告】「第三回核実験と北朝鮮の未来展望」
 金東吉氏(北京大学歴史学系副教授・朝鮮半島研究センター所長)

※研究会の後、懇親会を予定しております。こちらにも是非ご参加ください。

若手研究者研究奨励制度の募集について

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本年も「若手研究者研究奨励制度」の申込受付を行う時期になりました。本制度は、主に大学院生を中心とした若手研究者の研究に助成金を提供することで、研究者の研究活動ならびに学会組織を活性化することを目的としております。つきましては、皆様に制度の趣旨・内容をご理解いただき、本制度を活用いただきますようお願い申し上げます。また有望な若手研究者をご存知でしたら、本制度への申し込みをお勧めいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

(制度のポイント)
1 若手研究者(主に大学院生)による研究活動を奨励するための助成金制度(助成金の上限1名当たり20万円)
2 使途は主に現地調査のための交通費を想定(ただし弾力的に運用)
3 助成金を支給された者には学会報告、学会誌への投稿を義務付け
※制度の詳細については、学会ホームページ (http://www.eastasia.jp/young-researchers/)をご参照ください。
なお2013年度支給分の申込締切は3月31日(日)となります。

第60回定例研究会のご案内

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第60回定例研究会を3月23日(土)に西南学院大学にて開催することになりました。今回の研究会では、若手研究者研究奨励金受給者による成果報告に加え、東北アジア文化学会の尹一(ユンイル)先生よりご報告をいただきます。皆さんぜひ御出席ください。

─ 記 ─
日時:2013年3月23日(土)14時00分から17時20分
会場:西南学院大学学術研究所1階 大会議室
(http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html)
内容:
● 第一報告(14時00分~15時30分)
 猿渡 剛 氏(九州大学大学院博士後期課程)
 「マレーシアの電機産業とFTA」
● 第二報告(15時50分~17時20分)
 尹  一 氏(韓国釜慶大学校教授)
 「『鏡』の文学─芥川龍之介とアンドレ・ジッド」

※研究会の後、懇親会を予定しております。こちらにも是非ご参加ください。