第57回定例研究会のご案内

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第57回定例研究会は、2011年度若手研究者研究奨励金受賞者の報告会として、3月17日(土)に西南学院大学にて開催することになりました。皆さんぜひ御出席ください。

─ 記 ─
日時:2011年3月17日(土)14時30分~17時50分
会場:西南学院大学学術研究所 1階 大会議室

第一報告(14時30分~15時30分)
徐 涛 氏(九州大学比較社会文化学府 博士後期課程)
「現代中国における思想的視野としての「東亜」」

第二報告(15時40分~16時40分
金 戊丁 氏(西南学院大学 経営学研究科博士後期課程研究生)
「東北アジアクルーズ市場と都市観光の活性化」

第三報告(16時50分~17時50分)
木村 貴 氏(九州大学大学院 法学研究員助教)
「移行期における尊厳の回復をめぐる政治過程-司法府を中心に-」

※研究会の後、懇親会を予定しております。こちらにも是非ご参加ください。

東アジア学会とビジョンと連帯21との合同シンポジウムについて

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東アジア学会とビジョンと連帯21との合同シンポジウムを、下記の通り12月10日(土)に韓国釜山・釜慶大学にて開催することになりました。今回は、「釜山・福岡ソーシャルエンタプライズ協力のための韓日合同シンポジウム」と題して、文化・社会・福祉の三つの分野の討論会が開催されることになっております。皆様の積極的な参加をお願いいたします。

─ 記 ─
「ビジョンと連帯21との合同シンポジウム」
日時:12月10日(土)14時~18時
会場:韓国釜山・釜慶大学
※プログラムは詳細が決定次第、HPに掲載いたします。
※参加ご希望の方は11月30日(水)までに事務局ご連絡いただければ幸いです。なお、釜山への渡航の手配は「日中平和観光」が承りますので、各自でお申し込み下さい。

徳島会長「東北アジア国際協力賞」受賞記念懸賞論文の募集について

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去る9月22日に、本学会の徳島千穎会長は、韓国の社団法人東北アジア共同体研究会から「東北アジア国際協力賞」を授与されました。徳島会長の受賞は、ご自身のお仕事や東アジア学会の活動を通じて東アジア域内の相互理解と友好の促進に果たされた多大な功績が認められた結果であり、東アジア学会にとっても名誉なことだと思われます。
本学会企画委員会は、徳島会長から受賞のご報告と共に、受賞された賞金を学会のために活かして欲しいとの申し出を受けて議論を重ね、受賞の経緯や内容も考慮して、東アジア学会のこれからの発展を担う若手研究者を対象に、以下の通り、「東アジアの平和と共生」をテーマとした懸賞論文を募集します。奮ってご応募下さい。

【論文のテーマ・言語・文字数・締切・結果発表】
・テーマ:「東アジアの平和と共生」
・言語:日本語(ワープロで仕上げること)
・文字数:2万字以内
・締切:2012年6月30日(メール、郵送ともに必着のこと)
・選考結果発表:2012年9月末

【賞並びに賞金】
・優秀賞:賞金100万ウォン(1点)
・奨励賞:賞金50万ウォン(2点)
※受賞論文は、学会機関紙『東アジア研究』に掲載する(2013年3月末刊行予定)。

【応募要件】

①東アジア学会員、または「ビジョンと連帯21」の会員であること。韓国からの応募者については、「ビジョンと連帯21」の推薦を受けた者も応募資格を有する。
②年齢:40歳以下(1971年7月1日以降に生まれた者)であること。
③提出方法:論文を下記提出先に、電子メールと郵送の両方で提出すること。なお、提出された論文は返却しない。

第21回大会の開催および第56回定例研究会の案内

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第21回大会の開催
2011年10月8日(土)に「東アジアの平和と共生」をテーマに東アジア学会第21回大会を北九州市立大学で開催することになりました。
つきましては、「自由論題」の報告申込の募集を行いたいと存じます。報告希望の会員は「報告テーマ」を8月15日(月)までにメールで知らせてください。

第56回定例研究会のご案内

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第56回定例研究会を7月9日(土)に西南学院大学にて開催することになりました。
皆さんぜひ御出席ください。

日時:2011年7月9日(土)14時30分~17時45分
会場:西南学院大学学術研究所 1階 大会議室
第一報告(14時30分~16時00分)
 鳥谷 まゆみ 氏(立命館大学言語教育センター)
 「越境する電波──相互理解のための日中同時ラジオ放送の実践──」
第二報告(16時15分~17時45分)
 村上 絢子 氏(フリーライター IDEAジャパン事務局長)
 八重樫 信之 氏(フォトジャーナリスト 日本写真家協会)
 「アジア太平洋戦争とハンセン病」

「若手研究者研究奨励制度」の申込について

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「若手研究者研究奨励制度」の申込について

本制度は、主に大学院生、大学非常勤講師などの本学会員を中心とした若手研究者の研究に助成金を提供することで、研究者の研究活動ならびに学会組織を活性化することを目的としております。

(制度のポイント)

  1. 大学院生、非常勤講師など若手研究者(40歳未満)による研究活動を奨励するための助成金制度(助成金の上限1名当たり20万円)
  2. 使途は主に現地調査のための交通費を想定(ただし弾力的に運用)
  3. 助成金を支給された者には学会報告、学会誌への投稿を義務付け

※制度の詳細については(http://www.eastasia.jp/young-researchers/)をご参照ください。
なお、2011年度支給分の申込締切は5月31日(火)となります。

2011年度会員総会・第55回定例研究会のご案内

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2011年度会員総会・第55回定例研究会のご案内

2011年度会員総会ならびに第55回定例研究会を4月16日(土)に西南学院大学にて開催することになりました。
皆さんぜひ御出席ください。

日時:2011年4月16日(土)13時30分から17時45分
会場:西南学院大学学術研究所 1階 第三会議室(http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html)
※いつもと会場が異なりますので、ご注意ください。
● 2011年度会員総会(13時30分)
● 第55回定例研究会
第一報告(14時30分~16時00分)
 八尋和郎 氏(財団法人九州経済調査協会 情報研究部 部長)
 テーマ:「訪日外国人観光の新段階」
第二報告(16時15分~17時45分)
 張 済国 氏(韓国東西大学 総長)
 テーマ:「東アジアにおける大学の改革-東西大の例から」